昭和60年、最初に開業したペンション11軒が集まり、連絡会にすぎなかった当時のオーナー会は年を追うごとに会員の数を増やし、いまや数あるリゾート地を代表するビレッジに成長しました。このホームページではその中から22軒の会員宿をご紹介しています。あなたのお気に入りのペンションが見つかりますように。
　ビレッジ会では委員会を設置し、お客様に向けての広報宣伝（このＨＰもそうです）やイベントなどの活動を展開しています。また、会員とその家族のレクレーションも行っています。
　わたしたちは皆様に愛されるビレッジとなるよう、会の健全な発展と相互の親睦を図り、会がお客様とともに発展し、また、安比高原の一住民として地域の活性化に寄与できるよう努めてまいりたいと思います。
いままでも、これからも、よろしくお願いいたします （~_~）

「のっそりクマさんのひなたぼっこ通り」や「たぬき一家のお月見通り」…ずいぶん長ったらしい名前だけど、おもしろいでしょ？
実はこれ、ペンションビレッジが開村10周年を迎えた95年、一般公募によって付けられたものなんです。
　「高原にふさわしい、さわやかな名前—安比にあなたの付けた名前を残しませんか」と呼びかけたところ、全国各地から265通もの応募をいただきました。ちょっとピント外れなものもありましたが、いずれも力作揃い。で、決定したこのネームは岩手県滝沢村（偶然にも安比から車で30分くらいの近い所）の二神由美子さんの作品。当時、ストリートネーム・プロジェクト・メンバー満場一致で大賞に選ばれたそうです。
　すでにビレッジを散歩された方はお気付きでしょう。クマ、リス、フクロウ、タヌキ…道端には通り名にちなんだ小動物の石彫が佇んでいます。